かぜなどの各種感染症、そして生活習慣病（糖尿病、高血圧症、高脂血症）などを診察します。
生活習慣病は、放置すると心臓病や脳卒中を引き起こす危険がありますので、軽症でも油断せずご相談ください。

気がつかないうちに忍び寄るこわい病気。それが生活習慣病です。
「肥満」「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」は、血管に障害を起こし、動脈硬化を進める病気です。治療をせずにそのままにしておくと、心臓病や脳卒中を引き起こす危険性が高まります。生命をおびやかす可能性のある病気なのに、軽症の場合は自覚できる症状がほとんどありません。気がついたときには動脈硬化がかなり進み、取り返しのつかないことになりかねません。
「肥満」「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」は互いに深く関わりのある病気なので、いくつも合併していることが非常に多いのが特徴です。ひとつひとつの病気がいずれも軽症であっても、それらが合併していると、互いに病気に悪影響を及ぼし合い、さらに症状が悪化していきます。合併している場合は、していない場合に比べ動脈硬化が急速に進み、心臓病や脳卒中にいたる危険性もさらに高まります。軽症でも油断せずに治療していきましょう。